ウルトラウッドコラム工法(建築技術性能証明工法)
ウルトラウッドコラム工法は、小規模建築物を対象にし、財団法人 日本建築総合試験所の「建築技術性能証明」を取得した工法です(GBRC第09-29号)。 今までのセメント系固化材スラリーを用いる機械攪拌式深層混合処理工法に杉の木製芯材をコラム中心に埋設して支持力を増加させる新工法です。 柱状改良の利点と昔から広く一般的に使用されている既製杭で安定した木杭の利点の両方を兼ね備えた工法です。 小さな改良径で大きな支持力を得られ、その評価は多くの実験結果から証明されています。 軟弱地盤や長期優良住宅などに対応可能でコラムに埋設する芯材は間伐材を使用するエコな地盤改良です。
ウルトラウッドコラム工法( コラムの諸元)
施工の流れ
高品質なウルトラコラムを築造します
改良完了後センター治具を設置します
木製芯材を建てりを確認しながら所定の深さまで埋設します。
木製芯材埋設後コラムの天端を均して完成
建築技術性能証明
ウルトラウッドコラム工法は、一般財団法人日本建築総合試験所より、建築技術性能証明(GBRC性能証明 第09-29号)を取得しています。 (画像をクリックで拡大します)