ウルトラコラムNEO工法(建築技術性能証明)
ウルトラコラム工法NEOは、実績のあるウルトラコラム工法の技術をベースにして、環境負荷低減・品質向上を達成した柱状改良工法です。
特殊混和剤(ウルトラリキッド)を使用することで、セメントミルクの水固材比を最高40%まで高濃度化でき、高強度低残土の柱状改良体を築造できます。
攪拌装置
先端に固化材の吐出口を設けた中空ロッド、攪拌翼、十字型共回り防止翼で構成されます。共回り防止翼「大」は、翼長が掘削径よりも長く、地盤から反力を得ることで土の共回りを防止します。また、共回り防止翼「小」は翼長が掘削翼よりも短く、貫入時の抵抗を抑えるとともに、粘性土地盤の攪拌・混合に効果を発揮します。
幅広い用途に対応
建築物の基礎の他、盛土の沈下・すべり対策、土留め壁、止水壁など、幅広い用途に利用できます。
小規模建築物の基礎
中層建築物の基礎
河川築堤・護岸の基礎
道路・盛土の沈下防止
山留め・止水壁
隣接構造物への影響防止
ウルトラコラムNEO施工写真
建築技術性能証明